壬生寺の招福ぜんざい ~京都便り~

カテゴリ: 京都お散歩
2010.02.04

壬生寺(みぶでら)は新選組ゆかりの寺としても有名です。

節分の2月2日、3日には狂言の上演や護摩木を焚いて厄除や開運を祈祷する大護摩祈祷などがあります。
4日にはお供えされていた鏡餅の一部をぜんざいに入れて参拝者にふるまわれます。

ぜんざいは、幼少の頃に当寺で修行されたこともある、
一休禅師が名付けたといわれ、お地蔵さまにお供えした餅を
「力餅」として頂き、この一年間の無病息災を祈願する

と案内されていました。

壬生寺表門から

表門から本堂へ。今日は露店が並んでました。

壬生寺本堂

本堂。本尊の地蔵菩薩立像は重要文化財。

ぜんざい作り

たくさんのおぜんざい、大きなお釜で作って下さってました。

招福ぜんざい

福が来ますように