「貝合わせ」ご存知ですか。
元々は貝そのものの美しさを競っていましたが、平安時代の後期にはばらばらに置いた貝殻を一対に当てる遊びとなった貝合わせ。
蛤(ハマグリ)の貝殻の一対は決して他の貝殻と合わないことから、夫婦が添い遂げる縁起物として江戸時代には婚礼調度の中でも最も重要な意味を持つようになりました。
現在では雛人形の道具の一つとして飾られます。
3月3日の桃の節句にゆかりのあるものです。
その縁起物である「貝合わせ」は結婚式で愛を誓う儀式に使われることがあります。
その一対でなければ、決してぴたりと重なり合うことのない一対の貝。
唯一の人に出会ったことに感謝して、ひとつに重ねるセレモニーです。
アムズの「貝合わせの儀」は誓いの言葉を書ける巻物と貝を納める貝桶もセットになっています。貝桶にも拘って八角形に作っていただいています。
和装での人前式はもちろん、神前式で結婚式をされた後に披露宴の中で使われることもあります。
誓いの言葉だけではちょっともの足りない人前式。プラスしてみられてはいかがですか。
「貝合わせの儀」詳しくは下記よりどうぞ
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http://www.ams-kyoto.jp/kaiawase_toppage.htm