結婚式の会場をかわいくにぎやかに飾る
バルーンアートに出会いました!
通りがかりの人も思わず足を止めて見てました。
貸切できるゲストハウスならではのいいとこを利用した
豪華なアイデア!
見てるだけでなんだか楽しくなります♪
いけず石に引き続き、も一つ石です。
へそ石です。
この「へそ石」と呼ばれる石は京都の六角堂にあります。
京都のほぼ中心にあるからへそ石と呼ばれることは
前から聞いてたし、よく通るとこですが、
実は初めて案内板を読んでみました。
桓武天皇の延暦12年(793年)京都へ遷都の時
六角堂の所在が道路の中央に当たったので
天皇が遷座を祈願されたところ、御堂がにわかに
5丈ばかり北へ退かれたという。
この石はその際に取り残された礎石であると伝える。
また、京都のほぼ中央に当たるところから
へそ石とも要石とも呼ばれている。
んなことっ…!いえいえ、
こんな逸話も残る聖徳太子創建の歴史のあるところ。
太子が沐浴されたと伝えられる池跡があったり、
いけばなの発祥地でもあるとか。
建物も六角形なら礎石も六角形。
ちなみに納経所においてあったお土産「へそ石餅」も六角形でした。
いけばなの池坊さんのページも参考にさせていただきました。
あれ?どうだっけ?
どうしよう?
結婚式の席次表の準備を進めていて、席の順番とか
肩書きの書き方とか、おじさん、おばさんの漢字とか
思案したり、悩んだり、思わずどうだっけ?
と思うことが出てくることもあるかもしれません。
会場内においてのテーブルの順位やテーブルの中での
席の順位には基本的な考え方があります。
披露宴の時間は約2時間半。
基本的な席順は理解してつつ、お食事をしながら、
楽しく過ごしていただけるように配慮することが大切です。
配席を決めたり、席次表を作る時の参考にしていただけたら
と思って基本的なテーブルや席の順位なども説明した
結婚式の席次表の書き方のポイントをまとめてみました。

http://www.ams-kyoto.jp/table_order.htm
その他のテーブルプランの例もあります。
また、一般的に席次表には新郎新婦様との関係を書きますが、
肩書きや親族の血縁名称など新郎新婦様との関係の書き方に
ついても書いてます。
何か参考になることがあればうれしいです。
10月1~5日は北野天満宮のずいき祭。
豊作を感謝する京都の秋のお祭りです。
1日に北野天満宮を出発した行列は御旅所へ行き、
氏子さんの町を回って4日にまた北野天満宮まで
戻って来ます。
きのねが鳴って行列の出発。
豪華な鳳輦(ほうれん)や鉾(ほこ)が続きます。
4日の還幸祭でずいき神輿も町を練り歩きます。
ずいきはサトイモ科の芋の茎。そのずいきで屋根を葺いたり、
野菜や湯葉、麩などの乾物で飾られた神輿です。
上七軒では舞妓さん、芸妓さんたちも見物されてて、
お神輿や行列を待ってる間は周りに人だかり。
カメラマンさんたちのモデルになってはりました。
私も去年待ってる間にちょっと一枚。
町屋や舞妓さんとお祭の行列。
京都の風情漂う歴史ある地元のお祭って感じでした。
明日4日は還幸祭。
去年はいいお天気だったけどお天気が気になるとこです。
本日の結婚式ではかわいいリングガールちゃんが登場!
新婦様入場の前に大切な指輪を司式者の牧師まで届ける大役です。
リングガールやリングボーイなど小さなお子様の登場はかわいい演出です。
でも、小さいお子様ほどやはり大勢の人を前にすると
それだけで萎縮してしまって動けなくなっちゃうこと多いんです。
今日も最初はなかなか前に進めなかったのですが、
お母様のお手伝いもあって、ちょっとずつちゃんと自分で歩いて
運んでくれました。
牧師に無事に手渡せた時には思わずみんな拍手!
よー頑張った。
手作りのリングピローは指輪をリボンにちょこっと引っ掛けるように
なっていただけだったので、運ぶ間に落ちないかちょっと心配しましたが、
持ち手がついた籠のようになっていたのが小さなお子様でも持ちやすくて
よかったみたいです。
リングピローは手作りされることが多いのですが、
ちょっと動かしただけで指輪が落ちそうになってしまうのもあったりするのが
気になるところです。
リングボーイやリングガールが運ぶ時はもちろんですが、
指輪交換の時には新郎新婦それぞれに指輪を渡すのに、
司式者がリングピローを手に持つことになります。
リングピローはそれを持って動かすことも考えて作るべし。
運んでいるときや持ち上げた瞬間に転がったりしては大変です。
お子様に登場いただく演出はリングボーイやリングガールだけでなく、
フラワーガールやトレーンベアラーもあります。
ちなみにトレーンベアラーはバージンロードの長さがある程度ないと
せっかく登場いただいても歩くところが短すぎる!
ってことになりかねないので入場するシーンをちょっとイメージして
決めてくださいね。
アムズでは花びらの代わりに
小さなかわいい羽を集めたベビーフェザーもあります。

ふんわり舞い降りてかわいいよ。
正式には「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」
普通は「下鴨神社(しもがもじんじゃ)」と呼ばれてます。
紀元前からの長い歴史のある神社で世界遺産。
緑も多くてお散歩も気持ちいいとこです。
ご近所の方らしき方々もお散歩されてました。
身近な世界遺産です。
参道を進んでいくと楼門が見えてきます。
楼門の南側には「連理の賢木(れんりのさかき)」があります。
二本の木が途中から一本につながってます。
連理の賢木が老木になると糺の森のどこかに
不思議に自然と次の連理の賢木が現れるとか。
この連理の賢は四代目だそうです。
二つの木が途中から一つになっていることから
縁結びの神様の力が強いと言われていて
週末ともなると下鴨神社も結婚式で賑わっているようです。
先日水引ブーケをお選びいただいたお客様もこちらでもうすぐ挙式。
ここで水引ブーケを持って結婚式をされるのねー
とうれしく思うのでありました。
さて,このように神前の挙式や海外挙式などで
結婚式に参列いただけない方々がいらっしゃる時、
披露宴では挙式の報告をされると思います。
ご媒酌人がいらっしゃる場合はお二人のご紹介とともに、
こうした結婚式の報告もされますが、
ご媒酌人をたてない最近ではプロフィール紹介や結婚式の報告は
司会者さんがされたり、新郎新婦ご本人がされることもあります。
そんな時にお選びいただいたのが、
人前式での誓いと絆を表わすセレモニーとして紹介していますが、
披露宴には結婚式に参列いただけなかった方もいらっしゃるので
披露宴の始まりに挙式の報告も兼ねたセレモニーを行いたい。
そんなご希望でお選びいただきました。
こんな使い方もありですね。
ご参考にちょこっと紹介させていただきました。