テマリバナ
白い小さな花が集まってきれいだなと
近所で見かけて思ってたら、
ちょっとしたきっかけで名前を知りました。
白い紫陽花みたいな花ですが別物のようです。
オオデマリとも呼ばれているみたいです。
この“テマリバナ”今日5月26日の誕生花で
花言葉は“誓い”だそうです。
先日結婚式で伺ったチャペルにこの花が飾られていました。
結婚式にぴったりだったんですね。
毎月21日が東寺の弘法さんなら
毎月25日は北野天満宮の天神さん。
学問の神様として信仰を集める菅原道真公を祀った北野天満宮。
菅原道真の誕生日(6月25日)と亡くなった日(2月25日)にちなんで
毎月25日に市がたちます。
写真には食べ物のお店ばかり写ってますが、もう少し進んで
境内に古着や古裂や骨董や植木のお店がずらりと並びます。
本殿の手前にある三光門は重要文化財。
本殿は国宝。
慶長12年造営。って400年くらい前かな。
北野天満宮には牛がたくさんいます。
菅原道真公の伝説には牛にまつわる話が数多く、
天神様(菅原道真公)のお使いとなっているからだそう。
牛を触ったその手で頭を触ると頭がよくなるとか!?
天神さんあたりの西陣はおいしいお店や風情あるお店や
街並みもあっていいお散歩コース。
またぼちぼち紹介していきたいと思います。
結婚式で新郎様から新婦様へのサプライズプレゼント。
お客様が入られて、新郎様が牧師と一緒に入場して、
扉は一旦閉まり、新婦様が入場に備えてお父様と扉前にスタンバイ。
そして音楽が流れて扉が開くと、
新婦様の「わっ!赤!赤いバージンロード!」と驚きの表情と驚きの声。
リハーサルの時も、お客様が入場されるときも、新郎が入場されるときもなかった
赤いバージンロードが目の前に広がっていたのです。
この赤いバージンロードが新郎様から新婦様へのサプライズプレゼント。
リハーサルが終わって、新婦様が一旦ブライズルームに戻られてから、
赤いバージンロード(ウエディングアイルランナー)を祭壇前にセット。
新婦様が扉外で入場のスタンバイをしている間にチャペルの中では
赤いバージンロードを敷いて新婦入場を待っていたんです。
誰も歩いてない新しいバージンロードに新婦様に第一歩をおろしていただきました。
新郎様は前方で入場の様子を見守られていたので、
新婦様のあの表情と反応にきっと喜ばれていたと思います。
ご列席の皆さんもバージンロードセレモニーは初めて見られるたみたいで
リボンを持ってバージンロードを広げたスタッフも注目の的だったとか。
お客様にも珍しいサプライズな演出だったようです。
そして、プランナーさんを中心に当日のスタッフ全員が新郎様のサプライズ
プレゼントの成功を願って打ち合わせして見守っていました。
今回はウエディングアイルランナーをご注文いただいて、
ちょっとだけですが私もその中に加わらせていただいて、
新婦様のあのうれしそうな驚きの声がとてもうれしかったです。
それはスタッフ全員同じだったはず。
サプライズプレゼントを贈られた方も贈った方も
そしてスタッフまでもうれしくなった瞬間でした。
赤いバージンロードがチャペルによく合ってきれいだったし、
新郎様ナイスアイデアのサプライズ。
でも、このサプライズがうまくいったのはなにより
新郎様が新婦様のうれしいツボをしっかりわかってらっしゃたからですね。
サプライズは愛情から生まれるのかな。
今日はあいにく朝から雨模様。
“結婚式の日は雨が降ったらいいな”
なんて思っている新郎新婦さんはいないと思うので、
ウエディングプランナーをしていたときはもちろん、
今でも週間天気予報を見ては「晴れますように」と思っています。
でも、お天気ばかりはなんともなりません。
雨だとちょっと悲しい…
しかし!
こんなときはこの言葉を思い出してみてはいかがでしょ。
“Sposa bagnata, sposa fortunata”
「雨の日の花嫁は幸せになれる」
イタリアではこんな風にいわれているそうです。
“Sposa(スポーサ)”は “花嫁”、
“bagnata(バグナータ)” は“ぬれた”とか”浴びた”
“fortunata(フォルトゥナータ)”は“幸運な”
だから、そのまま「雨に濡れた花嫁、幸運の花嫁」です。
以前雨の日の結婚式で会ったイタリア人牧師もこんなことを言ってました。
「雨は神様からの祝福のシャワー。祝福のしるしだよ。」
ご家族、ご親戚、お友達みんながお祝いに駆けつけてきてくれることに変わりなし。
さらに天からのお祝いもプラスです。
駆けつけてきてくれた皆さんとの楽しい時間が始まります。
朝、空を見上げてちょっと残念な気持ちにはなっちゃいますが、
雨空も大切な日の思いでのひとつにしちゃうくらい
前向きにハッピーにいきましょ。
幸せな時間がきっとやってくると思います。
京都の東寺では毎月21日に市が開かれています。
21日は弘法大師空海の月命日。
長ーい歴史があるようです。
広い境内いっぱいにたくさんの露店が並ぶ縁日です。
初めて行ったとき広くてホントびっくりしました。
何重にもずらりとお店が並んでいます。
1200~1300店はあるらしい!
食べ物屋さんもあれば、古着や古裂、器屋さん。
骨董品なのか?単に古いだけのがらくたなのか?
私にはよくわからないお店もたくさん並んでます。
そのごちゃごちゃ感がなんとも面白いです。
東寺の五重塔、金堂は国宝、他にも講堂は重要文化財に指定されていて
世界遺産にも登録されています。
今日は暑くなったけど、とってもいいお天気でした。
きっとたくさん人だったんじゃないかな。
私は今日は一日事務仕事。
お天気よくても散歩してない日もあります。
レストランウエディングでキリスト教式をしたいけど、
バージンロードのスペースが無いとか
レストランウエディングで人前式をしたいけど、
バージンロードを歩きたいとか
レストランウエディングをお考えの新郎新婦様、
レストランウエディングの担当されてるプランナーの皆様、
そんな悩みはないですか?
機動性に優れたバージンロード、
ウエディングアイルランナーはそんな悩みを解決します!
今月のイチオシピックアップでも紹介しましたが、
今週は特にレストランのウエディング担当の方からのご注文をいただき、
もっとたくさんの方に知っていただきだい!
そんな衝動にかられもう一度紹介です。
こんなバージンロード他にはありません。
ぜひ一度ご覧下さいね。
詳しくは
コチラから
ちょっと心配してたお天気もなんとかもって晴れ
今日はウィークデーウエディング、平日の結婚式がありました。
よかったです。
平日の結婚式はちょっとゆったりしてるような気がします。
スペースもスタッフもいつも以上に独り占め!?
ウィークデーウェディングはなかなか贅沢です。
そういえば、先週もウィークデーウエディングがありました。
先週はご家族だけの小さな結婚式。
結婚式のあとはプランナーさんをはじめ、牧師、聖歌隊、
オルガン奏者、カメラマンさん、美容師さん、お花屋さんなど
結婚式をお手伝いさせていただいスタッフも一緒にフラワーシャワーに
参加してお祝いです。
私も参加してきました!
せっかくのフラワーシャワーご家族だけだと歩く距離が短いからと
みなさん仕事の手をちょっととめて集まってこられたんです。
お客様もスタッフもみんなで和気藹々とした雰囲気。
フラワーシャワーを浴びて歩かれる新郎新婦のおふたりは
ちょっと照れながらもとってもうれしそうな笑顔でした。
いつまでもお幸せに。
京都市役所です。
レトロな建物です。
がっしり堂々としてます。
この写真の部分を中心に
東半分は1927年竣工
西半分は1931年竣工
とのことなのでおおよそ80年の歴史です。
もう少し離れて撮ったら全体を写せたのですが・・・。
フリーマーケットをしていたので、
建物の遠景なんてことは頭をよぎることなく広場へGO。
「いらなくなった人からいる人へ」をテーマに月1回位
この市役所前の広場でフリーマーケットが開催されています。
しかし、ちょうど通りかかったのは夕方。
店じまいが始まっていました。
掘り出しもんは朝から行かないとなかなか見つからないみたいです。
市役所前フリーマの開催日程はココ
最近気にされない方がとても増えているように思いますが、
それでもやはり大安や友引は結婚式多いです。
5月15日土曜日は大安。結婚式多かったです。
とくに5月は季節もいいですもんね。
着物姿のお友達も多いとロビーも華やかで、
お客様が多いと活気もあって、
なんだかそれだけでも明るい気分になる私です。
大安、友引、先勝、先負、赤口、仏滅 は
六曜(ろくよう)とか六輝(ろっき)と呼ばれます。
結婚式の日取り選びのときには必ずといっていいほど登場すると思います。
式場選びのときに初めて知る方もいらっしゃるかもしれません。
結婚情報誌のカレンダーにも必ず書かれてますね。
大安(たいあん)
すべがうまくいく日といわれ、結婚式や結納にいいといわれる日
友引(ともびき)
朝夕が吉。大安の次に結婚式といわれる日
先勝(せんしょう・さきがち)
事は急いで吉ということで、午前が吉といわれる日
先負(せんぷ・さきまけ)
事は急いでは凶ということで、午後が吉といわれる日
赤口(しゃっこう・しゃっく)
あまりいい日とはされてないですが、正午は吉といわれる日
仏滅(ぶつめつ)
物事がうまくいかない、凶といわれる日
簡単に書くとこんな感じでしょうか。
昔々中国からやってきた占いがそのルーツといわれます。
もっと詳しくお日柄の書いた暦をみるとさらに細分化されていたりして
大安でもいい大安とかそうでない大安とか、
仏滅でもそう悪くない仏滅があったりとか複雑になったりします。
普段気にしないと思っていてもいざ結婚式となると
お日柄はやはり気にかかってくるかもしれません。
新郎新婦おふたりは気にならなくても
ご両親やご親戚の中に気にする方がいらっしゃることもあるかも。
実際のところ結婚式はどのお日柄でもされています。
結局最後はおふたりがどれくらい気になるか気にならないか、
ご家族の方が気にならないか。
結婚式の準備は式場選びとお日取り選びから。
仏滅にはお得なプランもあるので、まったく気にならなければ
そういうプランを選べるメリットもありますが、
後でもめないためにもお日取りを決める前にはご家族とも要相談。
いいスタートで始められますように。
六輝(六曜)についてはこちら参考になるかも→大安・仏滅は気にするべきか